モチベーションの向上 ポジティブスパイラル 事例 ~ やる気.com
「モチベーション」とは、動機づけという意味で、様々な行動形態に適用されています。企業では業務に対する社員のモチベーションを高め、業績を上げる施策を行っています。外発的要因となっているのがインセンティブ「褒賞制度、褒賞金」です。これは、社員の業績に応じて、褒賞する制度を提示して、社員にヤル気のモチベーションを高めようとするものです。しかし、インセンティブには、一部社員への「意欲を引き出す動機」を与える一方、会社全体のモチベーションの高揚となると必ずしもそうといかない面も否めません。社員の意欲を向上させるにも、企業独特の方法が用いられます。創業100年を迎える超大手食品メーカーの実例です。
この会社の中軸は、売上業績を伸ばすことになる販売部門です。しかし、大手故に組織の統合がいまひとつであり、営業指針が徹底されない弱味がありました。競争において自社製品の情報は営業サイトへでは迅速な共有をなしていかねばなりません。インセンティブ制度ではなく、この会社では、社員全員が参加し得る「名誉、評価」を指針にしました。社員が自由に発した有益な情報が、どう全体に行き渡ったかが評価の基準です。他者から影響されて自分が燃えてくるポジティブスパイラルの採用です。これによって全社のモチベーションが向上して、社員が会社の存在価値に生き甲斐を見出すことが出来るのです。